英会話

聞き上手になる!リアクション英会話フレーズまとめ

こんにちは、金沢リグランディール英会話のZUMAです。

海外の映画やドラマなどを観ていると「外国人ってリアクション大きいな〜」って思ったことはありませんか?

逆に言えば、外国人から見た日本人はリアクションが薄く感じられるそうです。

身振り手振りなどのアクションを交えながら感情を豊かに表現する外国人からすると、日本人はおとなしすぎると感じられるようです。

すぐに外国人のような豊かに表現することは難しいですが、まずは言葉から入ってみても良いのではないでしょうか。

今回は、外国人がよく使うリアクションの英会話フレーズをご紹介します。

驚いた時に使う英会話フレーズ

驚いた時に使える英会話フレーズはたくさんあります。「マジで!?」や「ウッソー!」など、日本語でよく使われる表現にあたるフレーズをご紹介します。

マジで!? / Seriously!?

「あんた本気で言ってんの?」「まさか!」と言うようなニュアンスになります。例えば、彼氏と別れた友達に対して「Seriously?」と使うことが出来ます。

“No kidding!!”、”Are you serious?”、”Really?”も同じ意味で使えます。

“I heard that Tetsuya Komuro is going to retire.” 

(小室哲哉が引退するらしいよ)

“Seriously? I’m a hardcore fan of his.”

(マジ?おれ、彼の大ファンなのに)

ありえない! / No way !

「そんなのありえない!」「絶対いや!」のような否定的なニュアンスと驚きのニュアンスとして、親しい間柄でよく使われる表現です。

You couldn’t find the file on my desk?

No way! I’m sure I put it there before I left the office last night.

(私の机の上にファイルがないって?まさか!昨夜帰るときに確かにそこに置いたはずだよ)

なんだって!? / What!?

「なんだって!?」と驚きを表す時に使います。

また驚いた表現以外にも、少し低めのトーンで使うと「はぁ?」といった憤りや怒りを表現できます。

I got a new girlfriend.

(彼女ができたんだ)

What !?

(なんだって!?)

おっと! / Oops!

「あ!」「やべ!」と何かを落としてしまったり誰かとぶつかったりした時など、ちょっとしたミスをした時に使います。

Oops! I spilled my coffee on the table.

(あ!コーヒー溢しちゃった)

うわあ! / Wow !

綺麗な景色をみたり、すごいパフォーマンスをみた時などに使える表現です。

日本語でも、「わお!」って思わず言ってしまうこともあるのではないでしょうか。

また、この表現はいきなり前に人が現れるなど、単純に驚いた時にも使うことができます。

Wow, this lake is so beautiful.

(わあ!この湖綺麗だなあ)

さらに感情を豊かに伝えるフレーズ

「驚く」と言っても様々な感情がありますよね。より細かく感情を伝えるために様々なシーンに合わせた表現をご紹介します。

聞いた話が信じられなかった時

 

Are you sure?

sureは「確信する」という意味の単語です。「それは確かなの?」という意味で、「そんなはずはないと思うけど」というニュアンスが含まれています。
ビジネスシーンでは、聞き方によっては相手を不快にさせてしまう場合があるので注意してください。

That’s unbelievable!

「unbelievable」という単語は一度は耳にしたことがあるかと思います。

これは「信じられない!」というニュアンスで使われる表現です。
信じられないということをさらに強調したい場合は、”That’s just unbelievable!”とjustを付け足します。

初めて聞いた時

 

I didn’t know that.

「それは知らなかったな〜」と言いたい時に使えるフレーズです。

初めて聞いた時に使える表現になります。

嬉しくてテンションが上がった時

 

That’s amazing!

突然おきたサプライズショーや、サプライズでプレゼントをもらった時に「ヤバイ!最高!」というような感激した時に使える表現です。

Oh my god は要注意!?

「oh my god」は誰しもが聞いたことあるフレーズかと思います。しかし、ネイティブが使う表現の中には、安易にマネをしない方がいいフレーズもあります。

「Oh my god」は「大変だ!」というようなニュアンスになりますが直訳すると「ああ、私の神よ」という意味になります。

キリスト教では、”God”という言葉を軽々しく口にするのは、神への冒涜(ぼうとく)とされているので、よほどのことがない限り使うのは避けたほうがいいでしょう。

もし、この表現を使いたいのであれば「Oh my god」ではなく「Oh my gosh!」や「Oh my goodness!」を使うようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は英会話で使えるリアクションのフレーズをご紹介しました。

コミュニケーションにおいてリアクションはとても大切になります。リアクションで話し手の気分も変わりますし、聞き上手になることで相手に気持ちよく話させることができます。

今回ご紹介したリアクションのフレーズは簡単なものばかりなので、比較的に使いやすいのではないでしょうか。

英会話でのリアクションを身につけることで、英会話力の向上に繋がります。