英会話

英語であいさつ!シーンによって使い方が違う「Hey」「Hello」「Hi」

こんにちは、金沢リグランディール英会話のZUMAです。

僕たちは、小学校、中学校、高校、中には大学でも何気なく英語学習をしてきたと思いますが、挨拶といったら「Hello」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

特に小さい頃から「こんにちは」は「Hello」と習ったものです。

でも、海外ドラマや海外の映画をみていると、必ずしも全てが「Hello」ではないと思いますし、他のあいさつもしていますよね。

英語でのあいさつにも適正な場面や相手があるので使う時には注意が必要です。

今回は、英語でのあいさつが上手になるために「Hello」や「Hey」「Hi」の使い方をご紹介します。

英語でするあいさつのニュアンスの違い

英語でするあいさつのニュアンスの違い

英語のあいさつにはさまざまな表現がありますが、同じ「hey」でも言い方によってニュアンスが変わってきます。

相手との関係性や場面によって使い分けることが必要になります。

いろいろなあいさつのフレーズを確認しましょう。

Hello

こちらは、誰もが知っていると言っても過言ではないと思うあいさつフレーズではないでしょうか。こちらの表現は、カジュアルというよりは少し丁寧なあいさつになります。

初対面の人や目上の人、ビジネスの取引先の相手などに使います。

また、スピーチをする時や電話に出る時にも使ったりします。電話の時は、語尾のトーンをあげて「Hello?」と言います。なんとなく海外ドラマや映画で聞いたことがあるのではないでしょうか。

Hi

こちらの表現は砕けた表現になります。

友達や同僚、家族など親しい仲の人に使われることが多いです。また、海外では店員さんにも”Hi”を使ったりします。日本語でいうと「やあ」といったニュアンスでしょうか。

店員さんにもこれくらいカジュアルに声をかけれるのはいいですよね。

Hey

「Hello」や「Hi」よりもカジュアルな表現になります。

とても親しい仲の人に使われることが多く、フォーマルな場面や目上の方には使いません。相手の注意を引きたい時や、注目してほしい時に使ったりします。

日本語でいうと「ねえ!」のようなニュアンスに近いです。

What’s up ?

こちらは「調子はどう?」のようなニュアンスで使われることが多いのですが、親しい相手にあいさつとして使うこともできます。

アメリカのドラマや映画でよく聞くことがあるかと思います。

What`s upは軽いノリで話しかける時やサラッとあいさつをするときに使える表現です。

また、How’s it going?という表現もあり、こちらも意味は一緒です。

ボクの経験上、アメリカでは”What’s up?”が使われ、オーストラリアでは”How’s it going?”が使われているイメージです。

英語であいさつをしてみよう!

英語であいさつをしてみよう!

それでは、シチュエーション別で英語のあいさつの使い方の例文をみていきましょう。

また、自分があいさつをするということは、相手にもあいさつをされるということです。あいさつされた時の返し方も同時に覚えましょう。

仲のいい友達と電話の時に…

Hey. It’s me.

もしもし、おれだけど。

声だけで誰かわかるくらいの仲のいい友達に使ったりします。

もし、自分の名前を言いたい時は、「Hey, It’s me,Naoya」のように、最後に名前を言うと良いでしょう。

目上の人と電話をする時…

Hello, This is Takeshi Ito.

こんにちは、伊藤たけしです。

ビジネスや、目上の方などフォーマルなシチュエーションでは、「Hello」を使います。こちらはどんなシーンでもこのまま使えるので、型を覚えてしまいましょう。

友達と会った時…

Hi, How are you ?

やあ、調子はどう?

待ち合わせなどをしている友達と会った時によく使われます。How are you?のところは、先ほどご紹介した「What’s up?」や「How’s it going ?」を使っても良いです。

あいさつされた時の答え方

あいさつされた時の答え方

それでは、あいさつされた時の受け答えかたをご紹介していきます。

HelloとかHiと言われた時は、こちらもそのままHelloやHiと返せばいいのですが、How are you?やHow’s it going ? と聞かれた時はどのように返せばいいのでしょうか?

調子がいい時

I’m doing great! (元気だよ!)

I’m good. (いい感じ)

普通な時

Not bad. (悪くないよ)

I’m okay. (普通だよ)

Same as usual. (いつも通りかな)

調子が悪い時

Not so good. (あんまり良くないね)

英語であいさつが終わった後に使えるフレーズ

英語であいさつが終わった後に使えるフレーズ

あいさつが終わったら、そこから会話を始めていきたいですよね。とはいえ、どうやって会話を膨らませていいのか分からない方もいるのではないでしょうか。

スムーズに会話をするためのフレーズも一緒に覚えましょう。

How was your day ?

(今日はどんな日だった?)

How was 〜で、〜はどうだった?という意味になります。

会話の切り出しに困ったら、とりあえずこの質問を投げましょう。ここから会話を十分に広げることができます。

Did you eat lunch?

(ランチは食べた?)

What did you eat?

(何食べたの?)

LunchをBreakfastやDinnerに置き換えても大丈夫です。

食べ物の話題は会話を広げやすく、とても便利なネタです。好きな食べ物の話や最近行ったお店の話題に進んでいくのも良いでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は英語でのあいさつの違いや使い方をご紹介しました。

相手や場面によってあいさつの仕方も変わってくるので、うまく使い分けていきましょう。また、あいさつは人と会話する時に欠かせないものです。

ぜひ、英語のあいさつを使い分けて、よりナチュラルな会話をしていきましょう。

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