こんにちは、金沢リグランディール英会話のZUMAです。
最近では、子供に英語を習わせたいと思う親が増えてきました。特に小さい頃は言葉の吸収が早いので、小さい頃から習わせたいという方が多くいらっしゃいます。
中には、まだ言葉も喋れない1歳や0歳から英会話の教育を始めている親もいます。しかし、親が英会話を習わせる気が強くあっても、子供が英会話に興味を持たなければ子供達はやる気になりません。
子供達をやる気にさせるには、親が無理やり押し付けて教育するのではなく、自然と英語に触れられる環境作りをしてあげることが大切です。
英語に触れられる環境を作ってあげるとはいえ、一体何をしていいのか分からない方が多いのではないでしょうか。
英会話に興味を持ってもらうために大切なことは褒めることです。
今回は英語で子供を褒めるコツをご紹介します。
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英語で子供を褒めてあげるタイミング
子育てをする中で子供を褒めるシーンはたくさんあるかと思います。しかし、それを英語で褒めるとなると戸惑う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一体、どのタイミングでなんていっていいのか分からない。そう感じる方も少なくないと思います。ただ単に「nice!」や「good!」と毎回同じように言われても、子供にとっては何が良かったのか分からないことがあります。
子供自身も、自分でできたことや褒められたくてする行動を親が理解して褒めた方が喜びも大きいですし、英語の理解にも繋がりやすいです。
まずは、子供が自分で何かを成し遂げたときや小さなことでもいいので成長を感じられたときは褒めてあげましょう。
英語で子供を褒める時のコツ
褒めるときに大切なのは声のトーンと表情です。
小声で「good」と言われても、子供からするとあまり褒められている気がしません。子供を褒めてあげるときは、大袈裟なくらい大きなリアクションで褒めてあげましょう。
褒めるときの声も、なるべく大きな声で笑顔で褒めることが大切です。
また、「good」や「nice」などの褒め言葉を使うと同時に、ジェスチャーも入れてみましょう。goodやniceなど言葉の意味を理解できなくても、なんとなく今自分がしたことはいいことなんだなと、ジェスチャーをみることでさらに認識が深まります。
視覚でみた良いイメージと耳から入ってきた英語のイメージが結びつきやすくなるんですね。ぜひ、英語での褒め言葉とジェスチャーを同時に行ってください。
特に有効的なジェスチャーがクラップです。
大きくクラップをすることで場の盛り上げにもなりますし、子供はとても褒められていると感じます。子供は褒められるといい気分になりますし、楽しいと感じるようになります。
ここで楽しいと感じることができれば、英語は楽しいものと認識しやすくなり興味を持つようになります。
日頃から英語で褒めることを繰り返していけば、子供にとって英語は楽しいものと認識されるので、意識的に子供を褒めてあげましょう。
英語で子供を褒めるフレーズ
子供に褒める大切さとどのようなタイミングで褒めるかはわかっていても、いざ英語で褒めるとなるとなんて褒めていいのか分からない方が多いのではないでしょうか。
これからご紹介する英語の褒めフレーズは簡単かつ覚えやすいので、使いながら覚えていきましょう。
・Great!
こちらは一般的に使われている褒めフレーズです。
・Awesome!
「素晴らしい!」という意味で、特に何かのパフォーマンスに対して使われることが多いです。
・Very good!
こちらの褒めフレーズはよく聞くフレーズなので、子供からしても馴染みがあるでしょう。Veryを強調することで、より褒めている感を演出できます。
・Perfect!
行動や結果を絶賛するときに使われるフレーズです。完璧までとはいかなくても上手にできたら使ってあげましょう。
他にも「Amazing!」「Fantastic!」「Wonderful!」なども「素晴らしい」というニュアンスを持ちます。全ては使いこなせなくても、いつも同じ言葉ではなくたまには違うフレーズを使ってみましょう。
なんでもやりたい時期の褒めフレーズ
1人で洋服を着れるようになった、靴下を履けるようになった、お手伝いができた、感謝の言葉を言えるようになったなど、子供には何かしらの「できた」があると思います。
私たちからして当たり前なことでも、子供にとっては大きな挑戦です。挑戦している時こそ褒めフレーズの使い褒めの効果を引出しましょう。
・Good job!
頑張ったことや、結果に対して万能に使えるフレーズです。
・That’s right!
「正解!」というようなニュアンスをもち、子供に考えさせてできたときに使えるフレーズです。
・Nice work!
絵や工作など、何か形になるものができたときに使えるフレーズです。
・Exactly!
「その通り!」というニュアンスをもちThat’s rightと少し似ていますが、子供が得意げに話しているときに、その通り!と使える場面があるときに使ってみましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は英語で子供を褒めるコツをご紹介しました。
大切なのは大きな声で笑顔で褒めてあげることです。また、ジェスチャーも一緒につけるとより子供は褒められていると感じます。
小さいうちから英語に触れさせてあげることで、英語に対しての抵抗も少なくなり英語が日常で当たり前になっていきます。そうなると、英語学習に対しても苦手意識を持たずに取り組んでいくのではないでしょうか。
ぜひ、英語を吸収しやすい小さい頃から英語で褒めてあげてください。
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